書籍「リーダブルコード」 1章 まとめ

1章

理解しやすいコード

コードは読みやすく書かなければならない

このコードは、

b = 1 if a == 2 else 2 if a ==2 else 0

以下のコードよりも優れていると思いがち。

if a = 1:
   b = 1
elif a = 2:
   b = 2
else:
   b = 0

前者の方が簡潔ではあるが、後者の方が理解はしやすい。

読みやすさの基準は、他の人が最短で理解できるように書くこと

これは、自分だけが利用するコードでも言える。

小さいことは絶対にいいことか

コードは短くした方がいいが、「理解するまでにかかる時間」を短くする方が大事。

他の目標との競合

理解しやすくコードを書くことは、コードの効率化や設計のしやすさを阻害することはない。(むしろ良い影響を与える)

少し冗長なところを見かけても、すぐにリファクタリングはせず、まず「このコードは理解しやすいのだろうか?」と考えることが大切。